【常連客が離れる理由を考えてみた】
こんにちは、風見です。
よく居酒屋さんで
“ あの方最近見ないですねぇ ”
なんて会話がありました。
それからずっと
常連客が来なくなる理由を考えていました。
常連客なので
大きな理由よりも
小さい理由の方があるのではと考えてみました。
大きな理由なら
店側にも伝わるし、改善ができると思うからです。
そして次に考えたのが
人間は変化を嫌います。
もちろん変化に対応できる方もいますが
基本的には居心地がいいところでは
変化しない方が本人にはいいのですね。
しかしながら
店側だって変化を作ることで
売り上げをあげて行こうとするわけです。
これは、新規顧客を囲むためですね。
その変化についていけなくなってくると
もともとの常連も居心地が悪くなったりして
いなくなるのかなと考えて見たり。
正直、飲食店はやったことないのでわかりませんが、接骨院などの場合
中の人が変わるといった場合は
如実に常連がいなくなったりします。
スナックなどは
人の入れ替わりなどが少ないため
常連の客さんだけで
売り上げの80%を占めたりもするというのを聞いたことがあります。
いつ行ってもこの場所にこれがある
この席にはあの人が座る
といった法則性のようなものが人を安心させるのかもしれないですね。
しかし、変化のない状態というのも
やはり経営する側は怖いものです。
特に大きくしていこうと考えると。
色々な変化をつけて色々な顧客を取り込むといったものは
拡大にはつきものです。
となると常連客はとりあえず置いておくのか
というとまたそれは違うと僕は考えます。
であればどうすれば良いかと考えた時に
“ 変化に対応できる常連客に育てる ”
ということになるのかなと。
小さな変化を共に楽しむ
そんなことから常連客の離客を防ぐのかなと思ったりしました。
結局のところ
飲食業はわからないので考えて見ました。
たま読んでくれる“ほるもんスタジアム”の店長はどうお考えなのか。
聞いてみたい!
風見