【手技について】
こんにちは、風見です。
僕の手技は少し変わっています。
伸展手技というのを使っているのですが
特に痛くもなければ気持ちよくもない。
終わった後は腰を落とせるようにするような手技です。
伸展手技で一番に大切にしているのは
“ 立てるのか ”
と言うことです。
いやいや、みんな立てるでしょ。
と思った方
きっと立てていません。
立つってそんなに簡単なことではありません。
何千年と試行錯誤を繰り返して
人間は4足歩行から2足歩行になりました。
2足歩行になってからも
試行錯誤を繰り返して
しっかりと立てるようになったのです。

そんな立つということに
しっかり立つというのはどういうことなのか
最終的には骨で立つということかなと感じます。
いやいや、だから骨で立っているって!
と言われても、皆さんは筋肉を多く使いながら立っています。
いや、我慢しているという方が正しいかな。
だから固くなっちゃう。
それを、一本一本に刺激を与えて
立てるようにしていく。
スポーツをやっている人は立てていないことが多いので
立つことだけで疲労が回復したりします。
伸展手技→関節モビ→トレーニングまでで
0(ゼロ)コンディショニング
となります。
さて、今月行われるのは
この最初の伸展手技。